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栄養の知識

誰にでもある『こ食』問題。一緒に食事をすることで得られる効果とは?

誰にでもある『こ食』問題。一緒に食事をすることで得られる効果とは?

垣原 登志子

監修
垣原 登志子
縦じま(HT)と共に約半世紀。何事にもチャレンジするのがモットー。
  • テキスト
    ニュータス編集部

2018年06月26日[2018年07月03日更新]

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お父さんもお母さんも仕事。 子どもたちは塾に通う。 このようなご家庭は多くあり、ごく一般的になっています。 一人ひとりの予定が個別にあって、生活そのものが多様化している現代には、家族そろって食事をするという機会は減ってきているのも事実です。

それぞれに問題がある、さまざまな"こ食"

家族で食卓を囲み、心ふれあう団らんの場をもつことは、互いの心と体を思いやる大切な時間です。

しかし、近年は

・労働環境の変化
・家族の生活時間帯の夜型化
・食事対する価値観の多様化

などにより、
家族や友人など誰かと食事を共にする(共食)機会が減少しています。
そのため、さまざまな"こ食"の問題が浮上しています。

  • 孤食
    家族と一緒に暮らしていても一人で食事をとること。
    問題 ... コミュニケーションがとりにくく、楽しさに欠ける。
  • 個食
    複数で食卓を囲んでいても食べているものがそれぞれ違うこと。
    問題 ... コミュニケーションがとりにくく、偏った食習慣になる。

  • 子食
    こどもだけで食べること。
    問題 ... 内容が幼稚になり、食文化が育たない。食事マナーも身につかない。

  • 小食
    ダイエットのために必要以上に食事量を制限すること。
    問題 ... 必要なカロリーや栄養素がとれない。

  • 固食
    同じものばかり食べること。
    問題 ... 偏食なので、栄養素バランスが偏る。

  • 濃食
    濃い味付けのものばかり食べること。
    問題 ... 塩分の過剰摂取につながる。
  • 粉食
    粉食パン、麺類など粉から作られたものばかり食べること。
    問題 ... 血糖値が急激に上がりやすいし、噛む力も弱くなる。

"共食"はコミュニケーションはもちろん、健康な体も育みます

家族で食卓を囲み、心ふれあう団らんの場をもつことは、互いの心と体を思いやる大切な時間です。

今日はちょっと食欲がないのかな、そういえばいつもより元気がないかも」など、一緒に食べる人の不調に気がついたり、

「今日の味付けは薄味だけどわりとおいしく食べられた」など感想を言い合ったり、おいしさの共有が、家庭の味の伝承にもつながっていきます。

また、一日の出来事などを家族に話すことで、悩み事が解消されたりすることもあるでしょう。

食卓は最も有効なコミュニケーションの場なのです。

さらに、会話を楽しみながら食べることで、
早食い・大食いを防ぐことができるため、
誰かと一緒に食べる食事は体の健康にもいいと言えます。

心と体をはぐくむ共食

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家族と一緒に食事をとることで、家庭の味が伝わります。

お母さん{ 家族の好き嫌いがよく分かる
お子さん{ おばあちゃんはやわらかいものが食べやすいんだ。

2世代が同居するご家庭は少なくなってきているので
たまにおじいちゃんやおばあちゃんと食事をする際は
外食ではなく、家庭での食事も楽しめるといいですね。

まとめ

中身と同じくらいに大切にしたい、食事の"場"。

一人ひとりの生活が多様化している現在、家族と一緒に食事をとるということは簡単にはいかないかもしれません。

だからこそ、大切にしたいおいしい食事の時間!
普段から家族で食卓を囲むことを努めて増やしていきましょう。

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