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一汁三菜

2017年03月26日[2017年04月06日更新]

日本料理の一食の献立パターンの一つである。汁物と主菜及び副菜2品の構成である。主食(一般には白飯)以外が「一汁三菜」となる。「一汁三菜」は元来、日本料理の本膳料理や懐石料理の表し方で、刺身、焼き魚、煮物などの組合せで魚や野菜が中心である。日常の献立では汁物と主菜とそれに合った副菜2品の組合せが基本となる。一例では主食は「ご飯」、汁は「豆腐とわかめの味噌汁」、主菜は「魚の塩焼き」、副菜は「かぼちゃの煮物」、「ほうれん草のお浸し」というパターンである。後者を副副菜とすることもある。一汁三菜を基本とする日本人の食事パターンは理想的な栄養バランスのとれた食事パターンとされている。

出典:栄養・食糧学用語辞典 第2版 - 日本栄養・食糧学会 編 | 建帛社

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