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アスコルビン酸

2017年03月26日[2017年04月06日更新]

C6H8O6、分子量176.13。L型とD型が存在し、L-アスコルビン酸はビタミンCのことで抗壊血病ビタミンともいう。D-アスコルビン酸は抗壊血病作用を示さない。L-アスコルビン酸は種々の酸化還元反応に関与し、抗酸化作用を示す。コラーゲン合成、チロシンの代謝とカテコールアミンの生合成、生体異物の解毒、ニトロソアミンの生成抑制、コレステロールの7α位のヒドロキシル化などに関与している。

出典:栄養・食糧学用語辞典 第2版 - 日本栄養・食糧学会 編 | 建帛社

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