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アドレナリン

2017年03月26日[2017年04月06日更新]

副腎髄質(交感神経節と見なせる)やある種のニューロンでチロシンからノルアドレナリンを経て生合成されるアミノ酸誘導体。ストレス刺激によって副腎髄質から分泌される場合はホルモン、神経から分泌される場合は神経伝達物質として機能する。エピネフリンともいう。カテコールアミンの一種で中性やアルカリ性溶液中では不安定。標的細胞の受容体はαとβに大別され、グリコーゲン分解、血糖上昇、脂肪分解、血中遊離脂肪酸上昇、インスリン分泌抑制、心拍出力増加、末梢血管拡張等の多彩な応答を引き起こす。

出典:栄養・食糧学用語辞典 第2版 - 日本栄養・食糧学会 編 | 建帛社

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